姫街道の街、細江町。豊かな自然と姫様道中をはじめとする華やかな祭礼、元気な企業が集います。  
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第63回姫様道中 開催のお知らせ

  平成27年 4月4日〜4月5日

第63回姫様道中

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姫様道中ブログ

■姫様道中の歴史
 江戸時代東海道の今切(いまぎれ=新居)の難所を避ける道路として、浜名湖の北を通る「本坂道」は、宮家、公家、西国大名の貴婦人が好んで通ったと言い伝えられています。現在ではこの道は「姫街道」と呼ばれています。
  第1回目は昭和27年4月4日・5日の両日に気賀町観光協会が観光事業として「桜まつり姫様道中」として開催されました。
■姫様道中の面々
 姫様道中の行列は、まず先頭に「露払侍(つゆはらいざむらい)」が立ちます。これは、行列の先に立って道を開き行列を先導する警護と先導の役割を務めたものです。次に、先端に鳥毛の飾りをつけた長い槍を持った「毛槍奴(けやりやっこ)」、道具を入れた箱を棒の先につけ、肩に担いだ道具持ち係の「箱持奴(はこもちやっこ)」、藩政を担う重役である「家老侍(かろうざむらい)」、非常時に備え身辺警護を務める「警護侍(けいござむらい)」、姫様の手伝い係の「腰元(こしもと)」と呼ばれる女性たちが続きます。この後に登場するのが姫様です。姫様は「大傘持奴(おおかさもちやっこ)」という身辺警備を務める者がさしかける柄が長い大きな赤い唐傘の下を歩くため、行列の中央から離れたところで見物していてもその存在位置がすぐにわかります。姫様の後には大奥の奥女中の中でも最高位の身分を持つ「上臈(じょうろう)」と呼ばれるお側付きが続き、次いで姫様の近くに仕え身の回り品(主に化粧品類など)を持つ「小姓(こしょう)」、幕府や大名に召し抱えられた「典医(てんい)」と呼ばれる医者、来客の接待をする「茶坊主(ちゃぼうず)」、姫様が乗る駕籠を担ぐ「駕籠奴(かごやっこ)」(もちろん駕籠を担いで登場します)、再び「腰元」が数名、衣服や調度品などを入れる蓋付きの大きな箱を運ぶ「長持奴(ながもちやっこ)」、供として従う「供侍(ともざむらい)」がならび、しんがりは槍を持った「槍持(やりもち)」が務めます。
■姫様道中の道程
  姫様道中は単に豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられるだけではなく、途中で手踊りや奴踊りなども披露されます。また、姫様道中の行列の最後尾には一般の参加者が、江戸時代の商人や町娘、お百姓、虚無僧、浪人などの姿に扮して練り歩きます。
■当日のその他のイベント
 姫様道中の当日には、 様々な楽しいイベントが開催されます。
※2011年4月2日(土)3日(日)の姫様道中は東日本大震災の影響を考慮し、中止が決定されました。
現在の姫様道中
 
■姫様道中生みの親
  昭和25年の春祭りも済んだある日、清水自治会長の杉田さんは、「各地域のお祭りがいくつも重なって、その度に寄付をするのがたいへんだ。」とこぼす声を耳にした。この声を聞いた杉田さんは、 「各地域の祭りを統合し一つのものにすれば、規模も大きくなるし、町民みんなが楽しめるものになるはずだ。」と、気賀町としての新しい祭りをつくることを思いたった。杉田さんは、さっそく町の助役のところに行き、自分の考えを相談した。こうして、新しい祭りの実現に向けて、実行組織が立ち上げられた。役場の一室には、杉田さんをはじめとした各地域の自治会長や商工組合の組合長、気賀町内の事業者や青年団員らが集まっていた。
■姫様道中の誕生の瞬間
  どんな祭りにするか、これがやはり一番の議論の的であった。何回も白熱した議論を重ねた末、その昔公家や大名の姫様の行列が通った「姫街道」の故事にちなんで、道中行列を再現することが決まった。祭りの名前はずばり、「姫様道中」となった。行列が練り歩く道筋は、気賀の町中に加えて、お花見の名所となっていた都田川の桜堤がよいと決まった。ただ練り歩くだけでなく、当時木造であった曳舟橋の上で腰元たちが手踊りをしたら風情があるだろうという案も、採用となった。祭りの大筋が決まったここからが、実は大変であった。気賀町から、若干の補助金が出たが、何しろ新たに立ち上げる祭りだけに、何もかも準備しなければならず、物入りであった。
横尾歌舞伎
 
■衣装をどうする?
  まず悩んだことは、道中行列に参加する人たちが着る衣装をどうするかという問題だった。江戸時代の行列の再現だけに、姫様や腰元、侍や奴など、ざっと50から60人分の衣装を新たに作るには、お金も時間もかかりすぎる。一同が頭を抱える中、メンバーの一人が、以前見た引佐町(当時、井伊谷村)の伝統芸能である横尾歌舞伎のことを思い出した。「そうだ、あれなら江戸時代の雰囲気が出る。あの衣装を借りられないものか。」 さっそく、井伊谷村役場に頼み込み、了承を得た。
昔の駕籠
 
■御駕籠がない!
次に困ったことは、姫様が乗る駕籠のことであった。姫様道中と言うからには、姫様が乗る駕籠がなければ格好がつかない。適当な駕籠がどこかにないだろうか。探し回る一同に、跡川の金地院に昔お坊さんが使っていた駕籠がとってあるとの情報が寄せられた。見に行くと、少し小さめではあったが何とか人が乗れそうな駕籠があった。一同は、ほっと胸をなで下ろした。
  最後に、行列に参加する者をどうするかという問題があった。まず、女性陣については、町内に住む女性に募集をかけたが、初めてのことでなかなか集まらず、つてを頼っては頼み込んで引き受けてもらった。男性陣は、各地域の自治会長や事業者そして青年団の協力を得ることでなんとかまかなうことができた。
曳舟橋での手踊り
 
■第一回姫様道中開催!
  いよいよ年が明け、引き受けてくれた女性に、「細江音頭」に合わせた手踊りの練習が始まった。気賀小学校の講堂に集まっては、振り付けの練習が重ねられた。こうした苦労の末、ついに昭和27年春、第1回目の姫様道中実施にこぎ着けたのであっ姫様の行列は、旧気賀町役場を出発し、大勢の見物客が見守る中、上町を通り、清水通り、旭通り、落合通りを抜け、曳舟橋へと進んだ。曳舟橋の上では、衣装を身にまとった腰元が手踊りを披露する。土手や橋の下には群衆が詰めかけ、手踊りに眺め入った。このようにして始まった姫様道中は、途切れることなく毎年行われ、56年の歴史を重ねている。この間、長い歴史の中で、様々な改良が施されていった。
第50回姫様道中
 
■姫様道中のそれから
  気賀町と中川村が昭和30年に合併し、細江町となった。その後、細江町観光協会が設立され祭りの推進役となり、一層のてこ入れが図られた。手踊り用に新たに「細江小唄」が作られ、衣装もレンタル業者から本格的な物を借りるようになった。また、頭を悩ませていた参加者については、成人式に出席した女を呼びかけることで解消されていった。さらに、次の大きな節目は、平成13年であった。姫様道中50回の節目を迎え、時代考証に合わせた衣装が導入され、メイクアップ技術を駆使した化粧法が採用されることとなった。
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姫様 姫様
行列の中心となる、宮家、公家、大名の貴婦人。
上臈 上臈(じょうろう)
お側付き。身分の高い女官。大奥の奥女中の最高位の者。
小粧 小姓(こしょう)
化粧持ち。姫様の近くに仕え身の回り品(主に化粧品類など)を持つ。姫様の身の回りの雑用を司る武士。
腰元 腰元(こしもと)
姫様の手伝い係。姫様のそばに仕えて雑用をする待女。
露払侍 露払侍
(つゆはらいざむらい)
行列の先に立って道を開き行列を先導する警護と先導の役割を務めた者。
毛槍奴 毛槍奴(けやりやっこ)
先端に鳥毛の飾りをつけた長い槍を持って振り歩く者。
箱持奴 箱持奴
(はこもちやっこ)
道具を入れた箱を棒の先につけ、肩に担いだ道具持ち係。
家老侍 家老侍
(かろうざむらい)
藩政を担う重臣
警護侍 警護侍
(けいござむらい)
非常の事態に備え、守り固める者。
大傘持奴 大傘持奴
(おおかさもちやっこ)
身辺警備を務める。姫様に柄の長い大きな傘を後ろからさしかける者。
典医 典医(てんい)
幕府や大名に召し抱えられた医者。
茶坊主 茶坊主(ちゃぼうず)
来客の給仕や接待をする者。
駕篭奴 駕篭奴(かごやっこ)
姫様が乗る駕篭を担ぐ者。
長持奴 長持奴
(ながもちやっこ)
衣服や調度品などを入れる蓋付きの大きな箱を運ぶ者。
供侍 供侍(ともざむらい)
実戦部隊。供として従う者。
槍持 槍持(やりもち)
外出時に槍を持って従う者。

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